先取り貯蓄で貯蓄を増やす方法

おかねくえすと 貯蓄

先取り貯蓄が成立する条件として、

毎月の収入 - 毎月の生活費 = 黒字

家計が黒字である事が重要だと思うという話です。

家計がギリギリ黒字とか赤字の場合は先取り貯蓄する事でギリギリ黒字が赤字になってしまったり、赤字がもっとひどい赤字になってしますこうとになります。

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家計の損益分岐点を探る

つまり、先取り貯蓄を成立させるためには、貯蓄を先取りしても家計が黒字になるように収支をコントロール(家計改善)する事が大切という事です。

家計改善って・・・そんなん、難しいやん・・・って感じですが、別に細かく家計を分析しなくても、ざっくり家計の収支を見ながら調整していくという手法もあると思います。

単純に家計の損益分岐点が分かれば、貯蓄額も調整できるのではないかと思います。

先取り貯蓄と家計改善を同時に実行する

一般的に会計では

売上高 - 費用 = 利益

となります。家計も同じで

売上高(今月の収入) - 費用(今月の支出) = 利益(黒字・貯蓄)

となります。

この 損益分岐点 = 利益ゼロ地点(収入額と支出額が同じ) が貯蓄額ゼロとなります。ここから利益=先取り貯蓄額を算出していく感じになります。

家計改善で何かを節約するとか我慢するというのはなかなか大変なので、赤字家計の場合は、まずはこの利益ゼロ地点を目指してスタートすると良いと思います。

家計簿をつけたり何かを変えるのは大変な作業ですので、まずは「意識してみる」事からはじめると良いと思います。

そして利益が出るようになったらそこから先取り貯蓄のスタートです。

大切なのは先取り貯蓄の金額ではなく「家計が黒字なる」事ですので、最初は先取り貯蓄1,000円、成功したら翌月は2,000円と言う感じで、少しずつ利益(貯蓄額)を増やしていくのが良いかと思います。

既に黒字家計の場合は、どの程度の利益(貯蓄額)があるのか分かる場合は、無理のない程度・・・その利益の80%程度からスタートし、徐々に家計改善しながら利益を伸ばしていくというのが良いかと思います。

本格的な家計改善は黒字になってから

家計が黒字になり、先取り貯蓄ができるようになったら、次の段階です。

いわゆる貯蓄額を本格的に増やす為の家計改善です。一般的に言われる固定費を見直す作業です。

余計な保険、高額なスマホ代、無駄な諸会費などを再度見直す事です。見直す時に重要となるのがそれが「身の丈に合っている」かどうかです。

見栄や欲などの個人的な感情論は排除して、現実的に「必要なのか不要なのか」で判断する事です。

そうする事で余計な支出を素直に排除でき、先取り貯蓄も増える可能性があります。

先取り貯蓄に限らず

別に先取り貯蓄の為に生きているわけはありませんので、過度な節制や節約は必要ありませんし、単純に自分の見栄や欲などの感情との戦いの部分だけ排除するだけでも成果はかなり期待できると思います。

この事は、先取り貯蓄に限らず投資にしても何にしても同じような事が言えると思います。

人間は基本的に欲の塊だと思います。その欲をコントロールする事で、無理のない身の丈に合った生活を手に入れる事ができるのではないかと思っています。

文章にすれば簡単なようですが、実際その自分の「身の丈」を判断するのが難しいんですけどね・・・。

私もいろいろ試行錯誤しながら「今の自分はこの辺りかな・・・」と言う感じでコントロールしています。

でも「今はこの辺り」でも今後の努力次第で「その先」まで行ける可能性もありますので、諦めるのではなく「現状を知る」と言う意味で「身の丈」を判断すれば良いのかなと思います。